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私たちについて
ひとりひとりがマルチタスクで1日に複数業務を実施
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過集中や多動の特性を活かしたワークスタイル

障がい特性に配慮しつつも、業務範囲を限定せずに複数のタスクを短時間で切り替えながら業務を行う「マルチタスク」を実施しています。一人1日に4~5種類の仕事を行い、1つの業務は2時間程度としています。
日々、複数の業務が同時並行で進んでおり、その種類は、チームで行うものもあれば個人ワークで行うものもあります。このような複数の業務の進行管理は、個々人毎に仕事を配分する個人別のシフト表にて行い、全体の業務管理を行っています。

ワークシェアでより多種類の仕事を担当し「できること」が増える仕組みに
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ひとりひとりのまだ見ぬ可能性を信じる風土

ワコールアイネクストの組織には5つの部署があり、部門各々が各専門の役割を担っていると同時に、仕事が属人化しない仕組みの一つとして、ワークシェアを取り入れています。それにより、誰もが自身の所属部門の業務に留まらずに、業務範囲を拡張し、幅広い業務に挑戦することが可能となります。そうして一人一人の「できること」が増える仕組みとしています。

複数業務の納期管理を全社のキャパシミュレーション管理で実施
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誰もが常に必要とされる存在であるために徹底した要員計画で業務を遂行

1人1人の得手不得手を掌握し、業務別にチーム編成し、業務を行っています。業務には、毎日定刻に実施するものから、週数回実施のもの、月1回、シーズン毎、年毎1回のみのものなど、実行頻度も作業量もまちまちな業務が各得意先から日々、ランダムに入ってきます。そこで、計画的に日々変わりゆく業務量が受託できるか否かの全体の業務受託可能量を常に把握し、アイネクストの受託業務のキャパシティ管理およびコントロールを行うことで、繁閑の少ない安定的な業務遂行を行っています。

日々の出来事を学びに変える業務改善サイクルの習慣化
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日々の小さな発見を共有し、組織を育むマインドを大切に

日々、新たな業務に取り組むことが多いワコールアイネクストでは、業務管理におけるコミュニケーションを密にとっています。例えば、各部署各々での受託業務や進捗・相談事に関する情報共有と情報交換会を社長、部長、統括、リーダーが一堂に会して毎日30分実施するショート情報共有会や、各々が得た知見を共有する週2回の15分ショート勉強会や知見共有会、そして月1回の業務改善会議など、日々起こったことを学びに変えるPDCAを毎日行っています。

国際標準規格のマネジメントシステムを備えた職場環境
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決まった手順通りの業務実行を得意とする社員の特性を活かした職場環境

特例子会社として京都初情報セキュリティマネジメントシステムの国際標準規格である「ISO/IEC27001:2022」およびプライバシー情報マネジメントシステムの国際標準規格である「ISO/IEC27701:2019」認証を取得しています。
「文書データの入力・編集・管理」、「書類のスキャンデータ化」、「書類や物品の整理・発送」など、個人情報や関係者外秘を含む情報を多く取り扱う当社の業務特性上、さらなる強固な情報セキュリティ管理体制を構築し、より信頼されるビジネスサポートサービスの提供を図ることを目的に認証を取得しました。
そもそも当社ではすべての業務に対して「業務手順」と「チェック手順」をすでに備えており、ISOの認証取得のために現場の仕組みを大きく変える必要はありませんでした。今後も情報セキュリティ管理システムの運用と継続的な改善に取り組み、より信頼されるサービスを提供していきます。

※自社調べ2024年3月時点